ペイジーとは?使い方や支払いできるものを分かりやすく解説

1. ごあいさつ
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会(JAMPA)です。
この記事を読んでいただきありがとうございます。
4月といえば、新生活が始まる季節です。
新年度のスタートに合わせて新しい環境に飛び込む方も多いのではないでしょうか?
引っ越しや入学・入社の準備、さらには税金の支払いなど何かと手続きが多い時期かと思います。
そんなときに便利なのが、Pay-easy(ペイジー)です。銀行や役所に行かなくても、スマホやPCで簡単に支払いができます。
こんなマーク、ATMや銀行アプリなどで見たことはありませんか?
「ペイジーという名前は聞いたことあるけど、実際には使ったことがない」という方も多いかと思います。
ペイジーとはいつでも、どこでも、簡単にお支払いができちゃう便利な決済サービスです!と一言で言ってもなかなか良さが伝わらないので、今回はペイジーの成り立ちや使い方をわかりやすく解説します!
2. ペイジー決済とは?
ペイジーは日本マルチペイメントネットワーク運営機構(MPN)が運営する決済サービスです。
2000年代初頭、日本では税金や公共料金の支払いは銀行窓口やコンビニがメインでした。皆外に出て、コンビニや銀行まで足を運び、電気代などの支払いを行っていたのです。
しかし「時間がない!」「もっと手軽に支払いたい!」という方も多数いました。
そこで「もっと便利に支払いができるように」と、2001年にペイジーが誕生しました。
今では銀行のネットバンキングやATMを使って、いつでもどこでも支払いができる便利なサービスとして、多くの人に利用されています。
3. ペイジーで支払えるもの
ペイジーを使うと、これらが支払い可能です!
- ・税金(自動車税、固定資産税、国税など)
- ・社会保険料(健康保険、厚生年金、労働保険など)
- ・通販での購入代金
- ・その他各種料金(電話、保険料など)
4.ペイジーの使い方
ペイジーを利用する方法はとっても簡単!主に2種類の使い方があるのでご紹介します。
インターネットバンキング
- 銀行のネットバンキングや銀行アプリにログイン
- 「ペイジー」のメニューを選択
- 通知書にある収納機関番号・お客様番号・確認番号を入力
- 支払い完了
ATM
1. ペイジー対応のATMにて「ペイジー」のメニューを選択
2. 通知書にある収納機関番号・お客様番号・確認番号を入力
3. 支払い完了
5.ペイジーを使うメリット
ペイジーを使うとこんなメリットがあります!
- ・窓口に行かなくてもOK!
- ・24時間いつでも支払い可能!(※一部金融機関の制限あり)
- ・手数料は原則かかりません!
特に忙しい方や、外出を減らしたい方にはピッタリのサービスです。
6. まとめ
ペイジーはいろいろな形で皆様の生活を豊かにします!
ぜひペイジーを使ってみてくださいね。
また、これから定期的にお支払いに関するお役立ち情報や税金の豆知識などをわかりやすく解説する記事をアップしていきます。引き続きお楽しみに!
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